外来・訪問リハビリ

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外来リハビリテーション

身体機能や日常生活活動の評価を行い、個々に合わせたリハビリを提供します。自宅でできるトレーニングを中心に指導、在宅生活をするうえでの留意点や生活環境調整を提案します。

毎月、リハビリテーション目標を医師と担当リハビリ職員で話し合い、患者・ご家族と共有していきます。

介護保険サービスへの引継があれば、スムーズに移行ができるよう情報提供していきます。

訪問リハビリテーション

リハビリ職員が医師の指示のもとご自宅へ訪問します。

ケアマネージャーを中心に在宅関連職種と連携し、一人ひとりに適した「困りごとの解決」「できることを増やすお手伝い」を行います。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が様々な要望に対応していきます。

当事業所の特徴として、医師が定期的にリハビリテーション診察にご自宅へ伺います。目標達成の視点で、患者・ご家族、担当リハビリ職員、その他関連職種に向けて医師の立場から助言します。進行状況に合わせて、訪問リハビリテーションの継続か、ほか介護保険サービスへの移行が適切か検討していきます。

リハビリ指示医
訪問診察

重要事項説明書

具体的介入例

生活動作・生活関連動作

  • 寝起き、歩行、階段の練習
  • 着替え、トイレ、入浴などの練習
  • 家事動作の練習
  • 外出の練習(買い物、喫茶店、公共交通機関など)
  • コミュニケーション練習(会話、機器)
  • 趣味や生きがい活動の支援
  • 飲み込み(嚥下機能)の練習

住環境の整備

  • 手すり設置箇所の検討
  • 福祉用具の検討

ご家族への支援

  • 介助方法の伝達(介護される人もする人も安楽な介助方法)
  • 食事形態、食べ方、ムセの予防方法の指導
  • 関節拘縮、褥瘡(床ずれ)などへの対応
  • 復職支援
  • 自主訓練指導
屋外歩行練習中
家事(掃除)練習中
買い物練習中

予防リハビリテーション

職員が、地域の公民館やコミュニティセンターに伺い、地域の皆さんと一緒に運動や体力測定、健康に関する講話などを行い、健康保持増進のお手伝いをしています。

毎月1回開催される健康教室は、「多職種が関わっている」「どなたでも参加できる」この点が特徴です。

リハビリ職員に加え、看護師、介護士、栄養士、事務職員が協働し、幅広い視点で運動や講話を企画しています。このような会を通して地域の予防リハビリテーションを実施しています。

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