介護医療院名南ふれあい病院 院長 岡根 誠
この度令和3年6月1日をもちまして前任の小松健医師の後任として院長に就任致しました。
介護医療院とは「医療の必要な要介護者の長期療養・生活施設」として、平成30年4月より創設された介護保険施設です。
当施設は「名南ふれあい病院介護療養病棟」から2018年8月に「介護医療院名南ふれあい病院」へ施設転換しました。当院はⅠ型介護医療院で、1「老人保健施設相当の生活施設」としての機能に加えて、2「日常的な医学管理」や、3「長期療養・生活施設として『看取りやターミナルケア』の機能が強化された役割」を持ちます。
今後、急速に増えていくと予測される医療ニーズのある要介護高齢者の生活を、医療と介護で支える施設として、職員と手を携え、地域の中で成熟し、さらなる努力を続けサービスの質の向上につなげていきたいと考えています。