病状は安定しているがご家庭での生活に不安のある方、認知症のある方に看護、介護、リハビリテーションなどご自宅での生活ができることを目的としたサービスを提供いたします。
ご利用になれる方
介護保険の被保険者で要介護1~要介護5と認定を受けた方
入所中の生活
食事
管理栄養士によるバランスのとれた食事内容です。一口大にカットしたりペースト状にしたり、利用者さんに適した食事を準備します。行事食にも力を入れて取り組んでいます。
委託ではなく、厨房が施設内にあるので、調理の際に多様な要望に応えるよう努力しています。
軟々菜食
歯茎でつぶせる固さ、一口大
きざみ食
舌でつぶせる固さ又は細かくきざむ
ソフト食
ミキサーにかけた後に再形成
2021年行事食 例
リハビリ
『その人らしさを大切に』
必要とされるからだの力の向上を目指します
生活そのものがリハビリ
トイレや着替え、入浴、食事等の日常生活そのものがリハビリです
自立した生活を支援します
集団生活の中で他者と交流し、楽しみながらいきいきとした生活にします
レクリエーション
季節感のある催し物、毎月の誕生会に取り組んでいます。
毎日の余暇の時間には、貼り絵など作品作りや頭の体操など工夫をこらし皆さんに喜んで頂いています。
認知症ケア
40床の認知症専門棟があります。認知症ケア専門士など研修を受けた職員が、専門的なケアを提供していけるよう努めています。
看取りケア
その方らしい最期が迎えられるように、多職種協働でお手伝いをしていきます。
入浴は、機械浴(座浴)と一般浴(中浴槽・個人槽)があり、利用者さんにあったお風呂で週2回入って頂きます。
排泄援助については、利用者さんの排泄パターンを把握し、個別援助を目指していきます。
シーツ交換は、定期交換週1回、汚染時には適宜交換しています。
実習受け入れ
看護師、介護士など実習生を受け入れています。
入所までの流れ
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- Step1お電話
支援相談員にお電話ください。
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- Step2面談日予約
申込書類一式をお渡しします。
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- Step3面談当日
事前にお渡しした利用申込書をご持参頂き、ご利用者さんの状態を把握いたします。
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- Step4入所検討
結果は支援相談員が連絡します。
入所の日程をご相談のうえ調整いたします。
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- Step5ご利用開始
入所当日名南ふれあい病院外来受付におこしください。
お申し込みに必要なもの
- 医療保険証、介護保険証
- 高齢者受給者証(70~74歳の方)
- 身体障害者手帳
- 診療情報提供書
- 後期高齢者医療被保険者証(75歳以上及び、65歳以上の身障手帳受給者の方)