名南会の医療

「誰でも気軽にかかれて、いつでもどこでも安心して診てもらえる病院を、自分たちの手でつくりたい」という想いのもと、1970年に医療法人名南会が設立されました。私たちは、人権を守る医療・福祉活動と、地域の皆さまの健康を守る活動に取り組んでいます。

• 医療・介護施設運営事業

  地域の皆さまの健康を支えるべく急性期医療への対応はもちろんのこと、療養型病院、一般診療所、在宅療養支援診療所など、様々な医療施設を展開し、連携をはかっています。
  私たちは、予防・健診・急性期・回復期（リハビリ）・慢性期・介護・在宅と地域住民の生活のほとんどの場面で関わっていける病院として、日々の医療・介護活動に取り組んでいます。

• 訪問診療関連事業

  地域の方々の「住み慣れた自宅で治療・療養したい」という思いや「病院まで足を運べない」などの理由で、受診を中断されてしまう方々に対して、訪問診療関連事業にも力を入れています。名南会の事業所や地域の関係機関と連携して「その人らしい在宅医療・在宅介護」を目指しています。

• 最後の拠り所となるための
  「無料・低額診療事業」
  「無料・低額利用事業」

  名南会では社会福祉法に基づき、経済的な理由で治療を諦めてしまうことを防ぐために医療費を減額・免除する「無料・低額診療事業」「無料・低額利用事業」を実施しています。また、健康保険の対象外の費用となる「差額ベッド料金」を私たちは一切徴収しておりません。

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• 医療・介護相談室

  名南会では、病気や介護・医療費の支払い・生活保護の受給など、困ったときに気軽に相談できる窓口「相談室」を設けています。「相談室」では、医療ソーシャルワーカーが専門的に相談に応じています。また、「相談室」は地域の医療機関や介護事業所、福祉施設との連携を進めています。

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• すべての人のいのちと
  健康を守る土台としての
  「社保・平和活動」

  名南会では、人類の生命と健康を破壊する一切の戦争政策に反対しています。また、平和と環境を守るため、核兵器や原発をなくすための活動に取り組んでいます。

• 地域の生きがいづくりを
  支援する「名南会健康友の会」

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• 子どものための
  「ほんわか食堂」
  「あすなろ（学習支援）」

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